久々に実家に帰省し、帰省の新幹線移動の中や、実家での空き時間で、題名の本を読み耽った。
私は、速読を修めている訳ではないので、読書スピードは普通の人より少し早いレベルだが、やはり夏季休暇では、全てを読み通す事はできなかった。
今回の舞台は、どうやら栃木県の日光らしい。
同時並行で事件が進捗しているが、全ては、日光に繋がっている。
私の読んだ所では、どうやら、いつもの登場人物が、日光に集結した様子だ。
これから憑き物落としという、事件の解決が始まるのであろうが、仕事務めの人間では、中々、まとまった読書時間を取るのが難しい。
また、秋の3連休の時まで、読書の進捗が無さそうだ。
途中まで読んでも、京極さんの話は、相変わらず整理されていて、非常に読みやすい。
ただ、分量が異常に多いだけだ。
気になる方は、一度手にとって、憑き物落としの快感を味わってほしい。
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