2024-06

砂川　文次氏の芥川賞受賞作だ。 私が勉強不足のため、砂川氏が芥川賞を受賞するまで、砂川氏の事は、存じ上げなかった。 芥川賞を受賞した後、書店に平積みになっている本書を手に取り、数ページ立ち読みして、文体が自分に合いそうな...

　題名は、芥川賞作家の中村文則氏が描いた、最新作になる。 　中村文則氏の作品は、何のきっかけで読み始めたかは忘れてしまったが、以前住んでいた地域が、何故か図書館の品揃えのみ、一級品だったため、中村文則氏の作品が、出版月ごとに、陳列さ...

　今よりも人生に迷っている時、この本を偶々本屋で見かけた。 　私は、ゲーム、特にシューティングゲームや格闘ゲームがあまり得意ではなく、ほぼ唯一と言っていいほどハマったのが、RPGゲームに分類される、ドラゴンクエストシリーズだ。 ...

　先日、NHKで放送されている、明鏡止水　武の五輪　拳の回を観た。 　この番組は、実際にいろいろな武術を習得している岡田氏と格闘技好きのケンドーコバヤシ氏がMCとなり、武術に関して、深堀する番組だ。 　個人的には、ケンコバさん...

　私が好きな小説家の1人である、馳星周先生の直木賞受賞作である。 　私は、好きな小説家を勝手に敬称で呼ぶ癖があるので、この後、馳さんと呼ぶ事にする。 　 　馳さんのデビュー作である、不夜城が夜を賑わせていた頃、私は偶々、...

　うっかり、EURO（欧州選手権）2024が開催されることを、土曜日まで忘れていた。 　ネットニュースで報道を見て、開催を知ってびっくり、慌てて地上波放送等、日本での放送関係を確認する。 　すると、AMEBAで全試合無料生放送...

　題名の本が気になっていたが、この前、たまたま入手できた。 　入手後、時間を見つけて、コツコツと読み勧めた。 　著書の青笹氏は、医学部に入学後、いろいろな副業を試した後、動画コンテンツ関連の会社を立ち上げ、起業家として活躍して...

「破局」で芥川賞を受賞した、遠野遥氏の4作目の小説だ。 　仕事の繁忙期と家族の世話で、読むのに少し時間がかかってしまった。 　読むのに時間がかかったのは、こちらの都合であり、遠野氏の文体は難解ではなく、むしろ読みやすい部類に入...

題名の新書を、この前読んだ。　 結構、身につまされる話が多かった。 この本は、NPO法人で働く著者が、実際に関わった案件で、特に興味深かった案件を カテゴリーごとにまとめている。 大学院の博士課程まで進んだが、博士...

　ファミレスに入り浸って勉強する癖がついたのは、大学に入ってからだろうか。　家だとテレビなどの誘惑が多く、東京の私大だったため　大学の図書館は１８時で終了、行き場所がなくなった時、　試験前よく友人とファミレスで集まって勉強していた。 ...